私達はコンサルタントとして、特に下記の2業種+創業期において、様々な経験から各種のご提言をご用意しております。
なぜこの2業種において特別に考えているかと言うと、それは美容業の方も、飲食業の方も、プロフェッショナルであることが、前提としてあります。数年から、時には10数年まで修行して来られた方は、ご自身の哲学があられますので、こちらのご提案を、冷静に見極めて頂ける、そうした特徴から、パートナーとして最適だと考えております。
平成26年度のデータでは、美容室は、237,525店ありまして、毎年大体13,000店開業し、約10,000店が廃業していく業界です。
1年間で約3,000店増える、この傾向は平成22年度から続き、その事からも、現在が美容室の「独立開業ブーム」である事が分かります。その反面、廃業していくお店が多いことから、競争の激しい業界であるとも言えます。
つまり顧客開拓や、サービスの拡充など、攻めの経営が必要な反面、会計管理や人材育成など、守りの経営もきっちり管理・把握していくことが求められています。
私どもでは、美容業は私達の顧客である、女性の活躍する業界であることから、サポートにより一層力をいれております。美容室・ネイルサロン・エステ・マッサージなど、どんな職種でもご相談下さい。
外食産業の中で、とりわけファミレスに代表される大手チェーンにとっては、冬の時代であると言えます。
人口減少、個食の増加、食の安全問題など、その背景には様々な要因がありますが、確実に言える事は、飲食業ベンチャーにとっては、追い風だと言うことです。
例えば、SNSを駆使して行列が出来たりなんて光景も、今では良くある話しですが、スマートフォンが普及する以前では、小さなお店には難しいことでした。
あなたのお店を、ただの飲食店では無く、IT化した飲食店にしませんか?知ってもらう、覚えてもらう。これは昔から言われてる事ですが、現代ではスマホがその役割の大部分を占めています。
私どもは創業される時が、その事業の一番の飛躍のタイミングだと考えております。税務・会計の分野は勿論ですが、データの収集を開始することなど、私達がサポートできる事は多岐に渡ります。
何より、創業の時期はモチベーションも高く、エネルギーに溢れ、資金もありますが、唯一の弱点をあげるなら、人員が少ない事があげられます。市場の調査・マーケティング、街頭アンケートや、ビジネスマッチングなど、必要だと思われることに外注を検討されるのが、スタートダッシュへの近道だと考えています。